N O W
 18 2017 05/11ー05/28

「屋根をふく roof」
 あまのしげ・親谷 茂
 AMANO Shige・OYATANI Shigeru


 N E X T
 19 2017 06/01ー06/18

「内接/外接 soft touches」
 石橋志郎・谷内春子
 ISHIBASHI Shiro・TANIUCHI Haruko



 P A S T
2017
 17 2017 04/06ー04/23

「W M painting works」
 中島 麦 nakajima mugi

 16 2017 03/09ー03/26

「エアリウム Airium」
 浮川秀信 UKIGAWA Hidenobu

 15 2017 02/09ー02/26

「白 図 White Figure」
 山下裕美子 YAMASHITA Yumiko

 14 2017 01/12ー01/29

「マルノナカ In the sphere」
 中西 圭・多羅信綱
 NAKANISHI TamacoTARA Nobutsuna


2016

 13 12/01ー12/18

「12のメッセージ
  Dozen Messages」
 12人の作家による合同展

 12 11/03ー11/20
「惑星 E Planet E」
 野口ちとせ NOGUCHI Chitose
 11 10/06ー10/23
「体験の副旋律」
 GUP-py
 10 05/12ー06/19
「クレジオ、耕衣、九条」
 今井祝雄 IMAII Norio
 09 10/06ー04/24
「せんりつ Line vibration」
 加藤悦郎 KATO Etsuro
 08 03/10ー03/27
「Fake Blues 見せかけの青」
 山本雄教 YAMAMOTO Yukyo
 07 02/11ー02/28
「Bubbles」
 うらゆかり URA Yukari
 06 01/14-01/31
「light moving  光移」
 池田啓子 IKEDA Keiko

2015
 05 12/03-12/27
「こころを打つDM」
 12人の作家による合同展
 04 11/05ー11/22
「くうきの輪郭」
 山下裕美子 YAMASHITA Yumiko
 .03 10/08ー10/25
「ささやくエントロピー」
 山崎由美子 YAMAZAKI Yumiko
 02 05/28ー06/14
「N o - I s」
 松田彰・濱大二郎
 MATSUDA Akira・HAMA Daijiro
 01 04/02ー04/19 
「こだまの遠近法」
 田中広幸・野口ちとせ
 TANAKA Hiroyuki・NIGUCHI Chitose

  P A S T


/No.15

2017 2/09(木)ー 2/26(日) 休廊:月・火・水曜
OPEN 木曜~日曜 AM11:00~PM7:00(最終日はPM 5:00まで)


白 図 山下裕美子
White Figure

 

       





会期中催し
 2 /12(日) PM4:00〜  参加費無料
 ・アーティストトーク
 ・音のワークショップ 宮嶋哉行(バイオリン)


山下裕美子
YAMASHITA Yumiko


例えば箱を閉める、手紙に封をする、ポケットに大切なものをしまう。さっきまで明らかであ
 ったはずの場が、ひとつの空間として閉じられる。その内側の輪郭に触れることはできない。
 近くにあってもそこには別の領域があり、開いて触れてみたとしてもそれまでの空間はそこに
 はない。

 物体を薄く、ミニマムな物質感にまで削ぎ落とすことを通して、触れられそうで触れられない、
 近くて「遠い」感覚を作品にできたらと思っています。  
                                      山下裕美子

■略 歴
2004 京都教育大学教育学部造形表現専攻卒業
2008 京都府美術工芸新鋭展(京都文化博物館)
  土展 '08('10/室町アートコート  京都)
2012 土展 '12('14/堀川御池ギャラリー  京都)
2015 琳派400年記念新鋭選抜展('16/京都文化博物館)
  KAGUYA展(日本橋三越本店/東京)
  個展(+Ⅰartギャラリー/大阪)
2016 個展(京都陶磁器会館)
2017 「Kyoto art for Tomorrow」(京都文化博物館)



ゆるい泥状の磁土を和紙や布の上に薄く塗り、それを繰り返す。型から外して窯に入れ焼成すると和紙や布は燃えて無くなり
空気層を作る。磁土と空気の薄い層の重なりが現れる。
「それは和紙や布が存在した記憶の痕跡であり、時間の層でもあります。」(山下裕美子)
時間と記憶は山下裕美子の作品を語るとき重要なキーワードになる。彼女の作品は、存在するものは非存在に向かう途中であ
ると観る者に告げる。
「磁器化した膜は薄さゆえに光を透し、物質が経てきた時間を顕在化させるのです。」(山下裕美子)
山下の作品は存在の儚さを表すと同時に、どこか懐かしい気持ちを観る者におこさせる。それは鑑賞者と山下の記憶が作品を
介して交差するからであろう。ますます透き通っていく山下の作品は陶芸というジャンルを超えて、新たな表現の可能性を示
している。
                                                +1art カワラギ
                     

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