/No.18


2017 5/11(木)ー 5/28(日)
休廊 月・火・水曜 AM11:00~PM7:00(最終日はPM 5:00まで)



屋根をふく r o o f  二人展 あまのしげ・親谷 茂

 



会期中催し
 ●5 /13(土) PM5:00〜  アーティストトーク 参加費無料・要予約▶ plus1art@gmail.com



あまのしげ
Amano Shige



言葉(écriture,mot,parole,discours)と、制作(peinture,objet,dessin)とが双方向の回路で繋がっている。
身体、甍、反復、記憶、疎外、ヒト、気質、並列、風景、輪郭などが、いま回路をゆき交っている。
ヒトは理由があって生まれた訳ではない、しかし、人は生命の意味や存在の理由を求めたがる。
形とは輪郭である。輪郭線に沿って認識する。描画は目的のない遊びである。その身体動作に依って悦びを得る。
直線は非自然的であるが故に人間的である。
没入せよ、印(signe)を刻め。
  あまのしげ   

■略 歴

1969-1977

国際版画ビエンナーレ展(クラコウ/ポーランド、パリ/フランス、フレッヘン/ドイツ、             リュブリアナ/ユーゴスラビア、オスロ/ノルウェイ)
1980-1983 今、絵画はOsaka展
1989  芸術の相互作用展 (ポワチエ、フランス)
1999 二十世紀の証明展 (大阪、日本)
2005 第3回カレイドスコープ展 (大阪、日本)
1983-2017 Ge展  (京都、大阪、兵庫、日本)
   
個展 多数(パリ、大阪、東京など)
   
著作 『ゆらぎの時代』『美術論』『あまのしげ画集PROCESSUS』『視覚は欲望である』












親谷 茂
OYATANI Shigeru

屋根のない家。天井のない部屋。脚のない机。『モノ』がその定義上の条件を1つでも損ったら。役に立たないゴミとしてではなく、意味ありなアートとしてでもなく、ただ純粋に『モノ』として、その存在感を知覚してみる。それは、定義みたいに一見真実のようで実は微妙に曖昧な取り決め以上に、説得力のある声で『認識』を別の角度から刺戟する。しかしそれは認識の限界を広げるが、限界は無くならない。そして刺戟が無くなる頃には、繰り返し新たに意味付けや定義付けされた当たり前の存在になるのかもしれない。
  親谷 茂

■略 歴

1992 School of Visual Arts, New York, NY 中退

個展
2011 Kim Foster Gallery, Fantastic Lucid Dream, New York, NY
2008 Kim Foster Gallery, Third Plane, New York, NY
2007 Bentley Gallery, Scottsdale, Arizona
2006 Kim Foster Gallery, Contact Points, New York, NY
2004 Kim Foster Gallery, New York, NY
2004 Bentley Gallery, Scottsdale, Arizona
2002 Bentley Gallery, Scottsdale, Arizona

グループ展
2016 Come In From The Cold, Kim Foster Gallery, NY
2016 WSMA, Nara, Japan
2015 Ozasahayashi, Koyoto, Japan
2015 WSMA, Nara, Japan
2012 Sacred Vision, Separate Views, Tibet House, New York
2012 What’s My Line? Kim Foster Gallery, New York
2012 IMA Festival, Sport Your Food, traveled to Milan, New York and London
2011 Night, Kim Foster Gallery, New York, NY
2008 Art Chicago booth at Kim Foster Gallery, Merchandise Mart Chicago
2007 Collectors Gallery, Albright-Knox Art Gallery, Buffalo, NY
2006 Kim Foster Gallery, New York, NY
2006 Collectors Gallery, Albright-Knox Art Gallery, Buffalo, NY
2005 Collectors Gallery, Albright-Knox Art Gallery, Buffalo, NY
2005 The Diversity Show, Credit Suisse First Boston, curator Betty Levin, New York, NY
2005 Kim Foster Gallery, New York, NY
2004 Collectors Gallery, Albright-Knox Art Gallery, Buffalo, NY
2003 Kim Foster Gallery, New York, NY
2002 Kim Foster Gallery, New York, NY

BIBLIOGRAPHY(参考文献)
2008 American Contemporary Art
2005 Review at Bentley Projects, ARTnews, by Deborah Sussman Susser, May
2005 Shigeru Oyatani at Bentley Gallery, Art & Antiques, June

 



屋根が気になる。もう完成したが、画廊の隣が新築工事途中で放置され屋根が無いまま長いこと雨晒しになっていたからかもしれない。
そんな話をあまのさんとしたかどうか、1年前のことでよく覚えていないが、ともかく屋根が話題になった記憶がある。それから間もなく親谷さんがふらりと+1artを訪れ、あまのさんと縁があると知った。それがこの二人展の始まりだった。
昨年秋だったか、画廊で展覧会のテーマについて打ち合わせした。屋根と言うなら傘も屋根じゃないかと親谷さんが言い出し、あまのさんは段ボールも屋根になると応じ、傘と段ボールを持って画廊前の路地に出て写真を撮った。それがDM表の写真になった。
全く異なる個性が出会うとき、そこに何が現れるか予測できない。今回は、特に。
+1art カワラギ



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