/No.4


2015 11/5(木)ー 11/22(日)
休廊 月・火・水曜 AM11:00~PM7:00(最終日はPM 5:00まで)



くうきの輪郭  The cotour of the air  山下裕美子 Yamashita Yumiko



        




会期中催し(参加費無料)
 11/8(日) PM4:00〜
 アーティストートーク  
 音のワークショップ/宮嶋哉行(バイオリン)




山下裕美子
YAMASHITA Yumiko

■ 今 ここにあるもののかたち
 それはまた もののまわりのくうきの輪郭
 それはまた ものの内の虚の輪郭
 形のためのかたちでなく
 くうきや流れる時間のために

 せかいのさかいめにそっと触れるような思いでつくりました。

                        山下裕美子


■活動歴
 2004 京都教育大学工芸研究室卒業制作展 (同時代ギャラリー 京都)
 2004 個展 (miho katsuragiギャラリー 京都)
 2008 京都府美術工芸新鋭展 (京都府立文化博物館)
 2008 土展 ('10/室町アートコート 京都 )
 2012 土展 ('14/堀川御池ギャラリー 京都 )
 2015 琳派400年記念 新鋭選抜展(京都府立文化博物館)
 2015 KAGUYA展 ( 日本橋三越本店 東京 )

 
 

  山下裕美子の作品を初めて見た時の印象を今もはっきり覚えている。陶芸家の力作が並ぶ合同展の中で、山下の作品から私は土の素材感を超えた空気のカタチを感じた。長方形の台上に並べられた山下の作品は、白い陽炎のように浮遊しそこだけ淡い光に包まれていた。これが磁器? あまりに薄く儚げで本体が抜け出た殻のような。
山下がつくるオブジェは、繊細さと野心的創造力がミックスした独自の世界をつくりだしている。
そこにあるけれど、既にないかのような、くうきの焼き物。
山下は「くうきの輪郭」と名付けられた展覧会で、見えている物を超えた存在を見ようとしている。
  /+1 art カワラギ 


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