/No.6


2016 1/14(木)ー 1/31(日)
休廊 月・火・水曜 AM11:00~PM7:00(最終日はPM 5:00まで)




light moving  池田啓子  光 移 Ikeda Keiko



        



●会期中催し

 1/16(土) PM4:00〜  (参加費無料)
 ギャラリートーク  
 バイオリン即興演奏/宮嶋哉行


池田啓子『光移』展を語る


池田 啓子
IKEDA Keiiko


光の仕事はエフェメラルな現象のなかで、しなやかに移ろいゆく時の流れを体感する場と考えている。
さらに光と相対する闇にも光が在処すると捉え、光・闇共に移ろいゆく時の流れを共有する。   
今回は外光を取り入れた小さな天窓のある画廊空間に、60本の半透明のテグスを天井から床までグリッド上に垂直のラインを配置する。
画廊空間の場で永遠に移ろい続ける光、時の相に寄り添いながら場の背後にある自然の営みを感じ、有無な思考感覚に身体を置いてみる。ゆっくりと。空(くう)を視る。
  池田啓子 


略 歴

  1971 大阪芸術大学芸術学部美術学科絵画専攻卒業

  個 展:2000年以降
  2011 light work - etemal ギャラリーヤマグチクンストバウ(大阪)
  2010 Liht Work 信濃橋画廊5(大阪)
  2009 Liht Work ギャラリーヤマグチクンストバウ(大阪)
  2008 Liht Work ギャラリー風雅(大阪)
  2007 - i'm here -  ギャラリーヤマグチクンストバウ(大阪)
    LIGHT WORK 信濃橋画廊apron(大阪)
  2006 LIGHT WORK 信濃橋画廊5(大阪)
  2005 LIGHT WORK ギャラリーヤマグチクンストバウ(大阪)
      信濃橋画廊apron(大阪)
  2004 untitled 信濃橋画廊apron(大阪)
    LINE of LIGHT 海岸通ギャラリーCASO(大阪)
    LINE of LIGHT ギャラリー風雅(大阪)
  2003 SHADOW / FORM 信濃橋画廊apron(大阪)
  2002 LIGHT / FORM 海岸通ギャラリーCASO(大阪)
  2001 KEIKO IKEDA SOLO EXHIBITION ギャラリー白(大阪)
    LIGHT / FORM 海岸通ギャラリーCASO(大阪)
  2000 THE FORM OF FORMS ギャラリー白(大阪)
    THE FORM OF FORMS 信濃橋画廊apron(大阪)



















  グループ展 :1990年以降
  2014 LINE - 五十嵐彰雄 池田啓子 ギャラリーヤマグチクンストバウ(大阪)
  2012 HOT展:2012 Gallery H.O.T(大阪) ‘11
  2011 Autumn Exhibition ギャラリーヤマグチクンストバウ(大阪)
    ART OSAKA 2011 ホテルグランヴィア大阪26階(大阪)
  2010 1日だけの展覧会 ハガキ 信濃橋画廊(大阪)
    H.T.O Contemporary Art展 10年目記念企画展 Gallery H.O.T(大阪)
  2009 アートがもたらすプラセボ効果 第7回 Gallery H.O.T(大阪) ‘08、’06
  2005 City_net Asia 2005 ソウル市美術館(ソウル)
  2003 Moderate breeze 2003 ギャラリー風雅(大阪)
  2000 第3回西脇市サムホール大賞展 西脇市岡之山美術館(兵庫 )
    震災・記憶・芸術 その日にー5年後、 77年後 川崎市岡本太郎美術館(川崎)
    (作歌アンケート展示に、関西地域の美術家43名の1人として参加)  
  1998 Resonant Box KAVCギャラリー(神戸)
  1996 二つの視点 '96展 ー出合いとその後ー <絵画、彫刻、工芸、写真> 阪急美術サロン(大阪)
    みんな、いつまでも友ー津高和一・泉茂をめぐる作家展ー 京阪ギャラリー・オブ・ア-ツ・アンド・サイエンス(大阪)
  1990 いま絵画はーOSAKA'90 大阪府立現代美術センター(大阪)







 
  天文学が教えるところによると、地球は時速1600㎞で自転しながら、太陽の周りを時速1万㎞で回っているという。
朝日が窓から室内に入るとき、我々は光を見る。そして同時に陰を見ている。その光と陰は止まることなく移ろい動く。
緩やかに、と我々の目には見える。
我々は日常の出来事としてそれらの現象を経験する。池田啓子はそのありふれた現象の一瞬一瞬に新鮮な驚きを感じる。
太陽光を遮る雲に現れる陰の濃淡のわずかな違いや変化に心を奪われ時を忘れる。
池田にとって自然は光のアートの展覧会場なのだろう。
「light moving」展では、垂直に張られた60本のラインを、時と共に移ろう光が照らす。1月の冷たく乾いた空気を乗せた地球の上で。
  +1 art カワラギ 



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