No.31


2018 11/15(木)ー 11/25(日)
AM11:00~PM7:00(最終日はPM 5:00まで) 休廊 月・火・水曜

時のメタモルフォーゼ  岡本悍久 OKAMOTO Kankyu 


 





岡本悍久
Okamoto Kankyu



「ゆく河の流れは絶えずしたて」・・脈々と移り行く「時のメタモルフォーゼ」。
多くの「もの」が誕生し、使用され、やがて消え去り「無」に至る。
ひとえに無常観漂う人の世と同じ。
このような「もの」たちにもペーソスの気持ちを抱くように。
現在は死語となり忘れられている古代文字や廃棄物を現代アートとして蘇生させる作品づくりに挑んでいます。
古代文字の線描と日本文学を融合させたフエニキア文字(前15世紀)を用いた平家物語や芭蕉の俳句や廃棄物のパーツを生かした抽象的なコラージュ作品を展示いたします。

  岡本悍久  


略歴
個 展
1986 「岡本悍久展」-か・た・ちー (東京銀座・ぎゃらりーセンターポイント)
1992 「白と黒の世界」 (三越倉敷店美術画廊) 以降93、94、96、98年
1995 「白と黒の世界」 (倉敷・ギャラリーKオープン記念 ) 以降97、02、05年
1996 「白と黒の世界」 (岡山・ギャラリーやぶき) 以降99年
1997 「白と黒の世界」-ひと・人- (岡山・天満屋岡山店美術画廊)
1997 「白と黒の世界」 (香川県高松・宮武画廊)
1998 「岡本悍久・白と黒の世界20周年回顧展」 (高梁市成羽美術館)
2000 「白と黒の世界」 (岡山・ギャラリーエスプリ・ヌー・ボ)
2001 「白と黒の世界」 (倉敷中央画廊オープン記念) 以降 05、10、12年
2004 「岡本悍久展」-白いコラージュー (岡山・ギャラリーテトラへドロン)
2008 「岡本悍久画業35周年記念」展 (岡山・アートガーデン)
2010 「岡本悍久の世界」展-刻(とき)のメタモルフォーゼ (倉敷市立美術館)
2011 「岡本悍久展」-白と黒の世界の世界から消滅のアートまで-(ニューヨーク・NY日系人会ギャラリー)
                    後援:在ニューヨーク日本国総領事館 助成:朝日新聞文化財団
2012 画業40周年記念「岡本悍久展」-白・黒・消滅- (ニューヨーク、チェルシ・セーラム・ギャラリー)
                    後援:週刊NY生活
2013 ニューヨーク個展凱旋記念 「岡本悍久展」 (瀬戸内市立美術館)
2013 「岡本悍久展」-色彩と形態の言語- (ギャラリー倉敷オープン記念)
2014 「岡本悍久展」-白・黒 composition-(倉敷・ギャラリーはしまや)
2014 「岡本悍久展」-無彩色のコンポジション (ギャラリー倉敷) 以降16年
2016 「岡本悍久展」-コンポジジョンー (福山・ギャラリーオリビア)
2017 「岡本悍久展」-古代文字の美学-(倉敷天満屋4階美術画廊)

グループ展
1983・85 日仏現代美術展 (仏国立グランパレ巡回)
1991 現代日本美術展 (東京都・京都市美術館)
1994 第37回安井賞展 (東京アートフォーラム・尾道市立美術館など全国7か所巡回)
1994 安井賞展入選関西在住作家7人展 (大阪・グランドギャラリー)
1994 岡山県洋画選抜展 (岡山県総合文化センター) 以降 96年
1996 倉敷在住作家5人展 (大阪・グランドギャラリー)
2004 「岡山の画家たち」展 岡山県立美術館所蔵作品から (岡山・天神山文化プラザ)
2004 岡本悍久(油絵)牛尾啓三(彫刻)二人展 (倉敷・サロン・ド・ヴァンホー)
2013 「児島ブルーアートフェスティバル」 招聘出品 (児島文化センター)
2014 岡本悍久・久山淑夫2人展 (ギャラリー倉敷)
2014 宮崎国際現代彫刻・空港展(彫刻招待出品) (宮崎国際空港3Fギャラリー)
2017 「UNKNOWN ASIA EXCHANGE OSAKA 2017」(大阪梅田ハービスホール)
2017 選抜作家「Spectrum 2017」展(東京・銀座8丁目 GALLERY ART POINT)
2018 2人展(黒田峯夫氏と) 遊美工房(倉敷市玉島)

受 賞
1985 岡山県美術展覧会大賞(グランプリ)受賞、1994 岡山県芸術奨励賞受賞

作品所蔵
大原美術館、岡山県立美術館、高梁市成羽美術館、瀬戸内市立美術館、岡山学院大学、倉敷国際ホテル 他

岡山大学大学院後期博士課程(西洋美術史)修了
元新聞記者、元倉敷市立美術館長 元倉敷芸術科学大学非常勤講師
個展45回(ニューヨーク・東京・高松・福山・岡山・倉敷・瀬戸内市 他)、グループ展40回






本展のための大作「古代文字の平家物語(前文)」 は、起源前15世紀にシリアで使われていたウガリット文字で平家物語を表現する。
ウガリット文字やフェニキア文字は 現在のアルファベットの先祖であり、数千年の時間を超えていまも生きている文字といえる。また平家物語が描く栄枯盛衰の理はまさに永遠の真理を表している。
本作品は、その2つを重ね合わせることによって「生命」という永遠のテーマを、見る者に問いかけている。

+1art カワラギ  
   
            
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