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2018 4/26 (木)ー5/13(日)  春季休廊



2018 5/17(木)ー 6/3(日)
AM11:00~PM7:00(最終日はPM 5:00まで) 休廊 月・火・水曜


prisms 越野 潤  KOSHINO Jun

 



会期中催し
 
5/18(金) PM 5:30〜   アーティストトーク & サウンドパフォーマンス 



越野 潤
Koshino Jun



今展で展示するシリーズは、透明のアクリルの塊にシルクスクリーンでインクを刷るという方法で作っています。
透明の直方体の上面、底面、側面の合計6面に同色のインクが薄く1層だけ刷られています。作品に当たる光が、作品を透過し、作品に微妙な半透明感を与えています。その独特の質感を楽しんでもらえればと思います。作品は壁に立てかけるように配置されます。個性的な採光のこのギャラリーにそれらの作品が置かれたとき、どういう空間が立ち現れるのか楽しみです。タイトルの「prism」には、『角柱』という意味があります。
  越野 潤  


略歴
1967 大阪生まれ
1991 京都市立芸術大学大学院油画専攻修了

個展
1997 "SPATTERING" ラーガーハウス, 大阪
1998 "2 COLORS" ギャラリーそわか, 京都
1999 "2 RECTANGLES AND 2 LINES" ラーガーハウス, 大阪
2001 "COLORS" CASO, 大阪
2002 "WHITE SQUARE" ギャラリーワークス, 大阪
2003 "WORKS" ギャラリーワークス, 大阪
2005 "NEW WORKS" コンセプトスペース, 群馬
2005 "NEW WORKS" デザインプラネッツ, 群馬
2006 "POINTS" ギャラリーヤマグチ クンストバウ, 大阪
2007 "STAY-SEE" ギャラリーヤマグチ クンストバウ, 大阪
2008 "A BIG WHEEL" CASO, 大阪
2008 "2COLORS '08" CASO, 大阪
2009 "2COLORS '09" ギャラリーヤマグチ クンストバウ, 大阪
2010 "2COLORS" クンストバウ東京, 東京
2012 "interlude" ギャラリーヤマグチ クンストバウ, 大阪
2012 "2COLORS" ギャラリーあしやシューレ, 兵庫
2012 "PERSPECTIVE" アートスペース・ゼロワン, 大阪
2014 "EIGHT WHITE RECTANGLES" ギャラリーあしやシューレ, 兵庫2016 "TRANSLUCENT / SURFACE" αMギャラリー, 東京
2016 "JUN KOSHINO EXHIBITION" in ART OSAKA, ホテルグランヴィア大阪, 大阪
2017 "JUN KOSHINO EXHIBITION" ギャラリーヤマグチ クンストバウ, 大阪

グループ展
1997 "6 MEN'S WORKS OF DRAWING" ギャラリーそわか, 京都
1998 "DRAWINGS" ギャラリーそわか, 京都
2001 "THE UNDERNEATH" ヴォイスギャラリー, 京都
2002 "MODEST YOUNGS" ギャラリーヤマグチ, 大阪
2003 "絵画の証" CASO, 大阪
2004 "越野潤/金村仁展" ギャラリーヤマグチ, 大阪
2005 "企画の遊技展" 明星大学青梅キャンパス図書館展示室, 東京
2006 "ART in CASO" CASO, 大阪
2006 "無の衝動展" 群馬県立女子大学, 群馬
2010 "45×45 on the wall" ギャラリー・アーティスロング, 京都
2011 "コレクション/ 鈴木たかし、アンドレアス・カール・シュルツ、越野潤" ギャラリーヤマグチ クンストバウ, 大阪
2011 "SUBTLENESS/ 越野潤、三浦洋子2人展" ギャラリーヤマグチ クンストバウ, 大阪
2011 "ART OSAKA" ホテルグランヴィア大阪, 大阪
2011 "NEW WORKS BY 14 ARTISTS" ギャラリーヤマグチ クンストバウ, 大阪
2012 45×45 on the wall vol.2" ギャラリー・アーティスロング, 京都
2012  "うたかた" アートラボあいち, 愛知
2014 "INTERACTION OF COLOR" ギャラリーヤマグチ クンストバウ, 大阪
2017 "BEYOND TIME / 堀尾昭子、熊谷誠、越野潤3人展" ギャラリーあしやシューレ, 兵庫
2018 "生業 ふるまい チューニング 小出麻代 - 越野潤”京都芸術センター, 京都





「音響は彫刻であり、彫刻は聴くことができる」。 ヨーゼフ・ボイスのこの言葉を、近年の越野潤の作品を見ると思い出す。越野の作品は彫刻ではないが、彩色されたアクリルの立方体が壁に掛けられ、あるいは床に置かれた空間に入ると、この世ならぬ天上の音楽を聴いているよう。それは緻密に計算された展示が空間と共振するからか。あるいは震えるこころの空耳か。
本展で越野は天窓のある画廊空間を意識した新作を展示する。さらにこころ震える空間ができるに違いない。
+1art カワラギ  
            

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