■仏教典の一節に『目を閉ずれば則ち見、目を開ければ則ち失う』とあります。
私の制作する上での原点・イメージの重要な言葉です。
カタチのある「モノ」をつくり出す作業をしていく過程で「見えざるモノ」に出会っていく。
虚構と現実のハザマ・空間・空気・風・流れ・・・「見えざるモノ」を表現して行きたい。
■鉄立体と平面(エンボス・ドローイング・雁皮紙を使用)の組作品の制作を同テーマにて取り組んでいます。
・個展 ギャラリーマロニエ、村松画廊、ギャラリー16、ギャラリーDen 他
・グループ展 アーティフィシャルな位相/天野画廊にて毎年出品、伊丹市立工芸センター、
札幌芸術の森センター 他 |