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プラスプラスプロジェクトvol.6
都市と呼吸
2026 10/14(水)ー10/31(土)
PM 12-7(最終日 〜PM5)
OPEN 水・木・金・土 曜


プラスプラスプロジェクト第6回となる本展では、作曲家と美術家によるコラボレーションをご覧いただきます。 美術家・今村遼佑と作曲家・山根明季子、2人の異なるジャンルを背景とするアーティストがそれぞれのアプローチから、音を素材としたインスタレーションを展開します。 さらに、ドローイングやテキストスコアなどの視覚的な要素も加わり、空間が構成されます。さまざまな音が重なり合う狭い路地のギャラリー空間で、私たちはその響きをどのように体感するのでしょうか。
+1art
プラスプラス*プロジェクト」について
これは、音を素材としたり、音をイメージした作品を制作する若手作家を支援する+1art のシリーズ企画です。 2023年よりスタートしました。想定外の事態に揺れるこの激動の時代にあって、表現行為はさらに多様になり、これからも想定外の作品が次々と生まれていく予感がします。 本プロジェクトは、ギャラリー空間がその起点となることを期待するものです。
*「プラスプラス ¡plas, plas!」は拍手音を表すスペイン語のオノマトペ
ARTIST TALK 10/17(土) PM5〜
今村遼佑・山根明季子
参加費 500円
定 員 20名(予約優先▶︎gal@plus1art.jp)
*予約メールにはフルネーム、携帯電話番号をご記入下さい
*音が出る作品のため、当日の作品鑑賞はPM5までとさせていただきます
今村遼佑
IMAMURA Ryosuke
遠くの音、近くの音、足元の音。体の中の音。視覚と違って、音は後ろからでも、上からでも、こちらの意識を越えて、どこからでも聞こえてくる。だから、部屋の中にいても、街を歩いていても、あちこちから音が聞こえると「世界に存在している」って気がとてもする。そしてそれは、心地よかったり、哀しかったり、時に不安にさせたり、いろんな感情を伴いながら、世界に存在することの不思議を教えてくれる気がする。
1982年京都生まれ。 2007年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。 日々過ごすなかでの記憶やふとした気づきを元に、ものごとの確かさと不確かさのあわいを探求するような作品を手がける。 インスタレーション、立体、映像、絵画など表現方法は主題に 合わせて多岐にわたる。 近年の展覧会に、個展「残響と余白のな かで」(岐阜現代美術館大地館、2026)、「今村遼佑×光島貴之 感覚をめぐるリサーチ・プロジェクト(感覚の点P〉展」(東京都渋 谷公園通りギャラリー、2025)などがある。
Sound Installation 左《調律、朝》2026、右《調律、夜》2023
山根明季子
YAMANE Akiko
いつも電気のドローン(持続)音に取り囲まれている。加速成長を促進して支えてきた電気の音。スーパーの冷蔵庫から発せられる持続音はいつでも安定して大量の食品が並んでいる 状態を維持していて、日本で私はグローバルな資本主義の下で帝国的な豊かさを受け取っている。家庭内やインフラを支 え家事やケアと結びつく電化製品、不可視化された再生産労 働の音。
1982年大阪生まれ。 2007年京都市立芸術大学大学院作曲専攻修了。 消費、性、可愛いといった身体感覚と環境や制度との摩擦を扱い制作をしてきた。 五線記譜からテキストスコアを用いた作曲制作、空間制作まで横断的に活動。 リサイタル&インスタレーション「BGM」(2026)、 アルバム「furniture music in pixel field」(2026)、両国アートフェスティバル「二次創作」芸術監督(2024)、塩見允枝子「performances & visual works 神戸」企画(2021)など。
Sound Installation 左《サーキュレーター》2026、右《スーパーマーケットの冷蔵庫 #1》2025
©️ +1 art