妖精たち
/麻紙、岩絵の具、膠、など


No06 


 

井手本 貴子 IDEMOTO Takako


  〔作家コメント〕
著書の中の「ラシカルガイプ」という言葉に興味を持ち、私なりに妖精たちを表現しました。妖精は暮らしの中に潜んでいて、人間の味方をすることもあれば宇宙や地球の味方をすることもあって、人間からすると、それは時に喜びや悲しみ、怒りもうむ。妖精はいつも気ままに、私たちの思考の枠を超えて存在しているような気がしています。


  〔自己紹介〕
ふわっと散歩をしている時に、自然から何かメッセージのようなものを受けることがあります。その私が感じた感覚を描き留めたいというところから作品のイメージが浮かびます。
 

 



C)2014 Plus1Art