かげみ kagemi

/鏡、ミクスドメデイア



No36 



 

長尾 浩幸 NAGAO Hiroyuki


  〔作家コメント〕

鏡はかげみ(影見)の転という。光の反射を使って形・姿を映して見るものとしてある。
かげみの意味は、解釈を変えて古来霊的なものから現代人のこころを投影する比喩として使われてきた。いつも鏡が気になる人がいる。どのように時が過ぎても鏡に見入る姿は変わらない。



 

〔自己紹介〕
1960年、大阪市生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程修了。 
80年代よりアートのメディア性に着目しつつ、様々な手法により国内外の展覧会で発表している。。

 

 



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