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かの地のガラクタ市で見かけた雑然と並べられた(というよりもむしろ投げ置かれたような)食器たちの光景の記憶から「お皿プロジェクト」は始まった。 お皿は、世界中のどこにでもあって毎日食事に使われている。そんな当たり前のことを考えながら、お皿を小さなギャラリーに見立てている。