KIWI
紙粘土、銅線、アクリル塗料、他
No.08
浮川 秀信 UKIGAWA Hidenobu
[作家コメント]
入って来た光を目玉で受け、脳味噌を総動員してモノを見る。最近は目玉は電子や何やらの力を借り、脳はITで考えも及ばぬ高速・高度の判断をしている、我々の及ばぬところを正確に見始めて止まるところを知らない様である、見えることの拡大は凄まじい。身近なところでは、判らぬモノが有ればスマートホンをかざして、それが何であるかを検索をする自分がいる。戯れに作った「ネズミ」のフギャーを検索にかけて見るーーー「キウイ・鳥」と結果が出た、勝ったのか負けたのか。
[自己紹介]
1942年 大阪生まれ 2020年の個展 奈良gallery「勇斎」
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