ARCHIVE no.51
世界は虹に溶けてゆく
二人展 冬耳・森 茜
2021 01/20(水)ー01/30(土)
1976 京都府生まれ
2001 大阪美術専門学校美術工芸学科絵画専攻卒業
2020「3331 Art Fair 2020」(3331 Arts Chiyoda/東京)
2020「とおのおと」(当尾の郷会館/京都)
2019 個展「where anyone can reach」(RBTXCO studio /大阪)
2019「小さいわたしたち Who are we ?」(+1 art/大阪)
2019「ART BUSAN 2019」(釜山/韓国)
2019「Asia Contemporary Art Show Spring 2019 Edition」
2019(’17)(Conrad Hong Kong/香港)
2002年より” 冬耳” 名義で活動を始め国内外で作品を発表。
作品は絵画表現に留まらずインスタレーションやライブペインティング
ファッションブランドへのテキスタイル提供など多岐にわたる。
森 茜 MORI Akane
ARTIST Talk「作品について/森 茜」
「虹」は日本では7色で表現される事が多いですが、
世界では2色や3色で表現されることがあるそうです。
その事実に自身の固定概念を揺るがされ、衝撃を受けました。ということは、色彩豊かな冬耳さんの作品を
虹色だと言う人もいれば、私の作品を虹色だと
言う人もいるのではないでしょうか。
私たちの異なる「虹」をお楽しみ下さい。
1993 神戸生まれ
2016 大阪芸術大学版画コース卒業
2019 女子美術大学大学院美術研究科 版画研究領域 卒業
2019 版画工房Kawalabo! 第8 期研究生
2019「セミナリヨ現代版画展」(長崎)
2019 個展「私が私である故に」(TAKU SOMETANI GALLERY/東京)
2019「ART AWARD TOKYO 2019」( 丸の内行幸ギャラリー/東京)
2019「アワガミ国際ミニプリント展」(awagami factory/ 徳島)
2020「 20+20 artist group show」(Gallery Face to Face/東京)
©️ +1 art
冬耳 FUYUJI
虹の出現は非日常な光景のようにも感じるが、
ボクたちの生きるこの世界全てには虹が含まれている。
今この時も世界のどこかで虹が現れているだろう。
大切なのはそれを感じることができるかどうかだ。
豊かな想像力があれば、
世界の創世だって思いのままなのだから。