ARCHIVE no.57

音のほころび UNTIED SOUND

池田 慎 x 野営地 IKEDA Shin x YAEICHI

2021 05/19(水)ー05/29(土)  PM 12〜7(最終日 〜PM5) 日・月・火 休廊

音のほころび

《マスク》《編み》2021(部分) 池田 慎

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IKEDA Shin

池田 慎 IKEDA Shin

つねづね自重で潰れたり摩耗したりで消える作品が作れないか、と考えていました。 なかなか良いアイデアが浮かばず制作に至らなかったのですが、今回の 作品は素材に還元するという形で、わたしの痕跡はほぼ消えそうです。 音は持続し消えてゆきます。声に乗せた言葉も消えてゆきます。 今、声を出し音をあげようと思います。 時に不和を意味する「ほころび」には和解や笑顔の意味もあるのです。



編み

編み  2021 /mixed media



Biography

1974 大阪生まれ 大阪在住
1998 大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業

個展
2020 あしたの品々×日用品の詩学もちもち (へその丘美術館/大阪)
2020 テレストリアルポップ展 ( 西脇市岡之山美術館アトリエ/兵庫)
2019 手芸の時間 奈良・町家の芸術祭はならぁと2018(吉野町上市六軒屋敷 /奈良)
2019 ふわふわガバメント トウキョウ (noie.cc/QuantumGallery&Studio /東京)
2019 ふわふわガバメント オオサカ (海月文庫 /大阪)
2019 アートの扉Ⅲ 池田慎 ーあしたの品々×日用品の詩学ー(西脇市岡之山美術館/兵庫)

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2017 新作のない展覧会 Galerie Tzigane/大阪)
2017 2011 NOOO KITY/大阪)
2016 烏賊と鰯とハイビジョン (studio J/大阪)
2015 ふわふわガバメント (2kw58 /大阪)
2014 トロフィー (2kw58/大阪)
2014 スイッチ (ギャラリーかのこ/大阪)
2013 春の旧作まつり (2kw58 /大阪)
2013 日々のたわごと (gallery Den mym 青い家/京都)
2011 器用貧乏 (2kw58/大阪)
2011 現在地 (gallery Den mym 青い家/京都)
2009 彩りのある生活 (2kw58/大阪)


グループ展
2020 池田慎+岡本奈香子 てすらくらぶ (2kw Gallery /大津)
2019 京都市美術館開館記念展 (京都市美術館)
2019 ごちそう帖 (KUNST ARZT/京都)

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2018 二人展RAP (スペース御蔵跡/大阪)
2018 reJuvenation (studio J/大阪)
(あの!しまだそう(ペイントマスター)とご存知!!中屋敷智生(トリックスター)と噂の!!!池田慎(ファンタジスタ) とまさかの!!!!京谷裕彰 (ロマンチスト)が奇跡の黄金比(とわのめぐりあい) (Finch Arts/京都)
(現象学的 スケッチ (ギャラリー白/大阪)
2017 ある視点 (art7ten/兵庫県パリ事務所 フランス)
2017 オフィス高架下美術展 (アトリエ2001 /神戸)
2014 大ドイツ展 (studio J/大阪)
2013 ベルばら2001 (アトリエ2001/神戸)
2012 二人展 外の部屋 池田慎×明界要介 (2kw Gallery/大阪)
2012 KIS おばけ 屋敷 ( itohen gallry /大阪)
2012 大 イタリア展 (studio J/大阪)
2011 オフィス 奈良御所秋のパンまつり(奈良)

 


YAEICHI

野営地 YAEICHI

野営地は形態を持たない。常に流動している。さまざまな分野でそれぞれの専門を持つ。 それぞれのベクトルは、それぞれ違う方向を志向しているように見えるが、時としてそれは 一つの点のように集まる。または、向き合い、交差し、すれ違う。 今回はそんな座標の中で、池田氏がどのような方向を目指すのか、また野営地はどう動く のか、今はまだ誰も知らない。
/本展の参加者 倉本高弘、増野敦子、野村美貴子、髙橋真理子、森すみれ



野営地

performance by YAEICHI  2021



Biography

国立国際美術館「開館40 周年記念展」パフォーマンスのため集まったメンバーが中心となり、 ひとりではできないパフォーマンスを行うために2018 年生まれた集団。現在は19 名の多 様な活動を行っているメンバーにより構成されている。 2021 年「塩見允枝子 Performances & Visual Works 2021 Kobe」開催。

 



池田慎は、カップ麺の容器など身の回りにある日用品に刺繍をしたり、浣腸薬でシャンデリアをつくったり、用途の想定を超えた使い方で、ありふれたものに新たな属性を見出す作品を制作しています。
野営地は複数人で構成され、息や声、口笛など、身体を使ったパフォ ーマンスを用いてアート・音楽にまたがる活動をしています。今春には「塩見允枝子|Performances & Visual Works 2021 in Kobe 」を主催しました。
  この2つの個性が出会うところで、何が生まれ、起こるのか? 展覧会の行方は、幕を開けるまで誰にもわかりません。「ほどく」という行為によって変化していくキネティックアート、目と耳でお楽しみいただければ幸いです。

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