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反復と脱力

スズキマイコ

2026 3/25(水)ー4/04(土)
PM 1-7
OPEN 水・木・金・土 曜
 


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《枯山水》木版画、油性絵具 455x606㎜ 2025

DM
PRESS RELEASE





+2ギャラリーでは、+1artでの企画展とリンクしながら、新進の若手作家による展覧会を開催しています。実験的な試みの発表の場として、ホワイトキューブではない小空間を活用した企画を行っています。

3〜4月は、スズキマイコ展を開催いたします。
スズキの作品には、私たちが日常的に見慣れたものが、普段とは異なる表層をまとって登場します。 さまざまな方向から分解・再構成された対象は、ユーモアとともにぎこちなさや違和感を呼び起こし、固定されたイメージから解放されるような感覚をもたらします。 見慣れた対象であればあるほど、私たちの認識はパターン化され、実在から距離を置いた概念的な存在へと移行しがちです。スズキの作品は、そのズレを静かに、しかし確かな違和感として提示します。 木版画と立体によって構成されるスズキマイコの世界を、ぜひご高覧ください。

+1art



スズキマイコ

スズキマイコ
SUZUKI Maiko



私たちは日常の多くを「見慣れたもの」として無意識に通り過ぎる。日用品や風景は、役割や意味を疑われることなく視界の背景に沈んでいく。
本展では、そうした何気ない対象をあえて立ち止まって見直し、視点を歪ませることで生じるズレや違和感を可視化する。光はまっすぐには届かず、対象の輪郭を不確かなものにする。木版画という反復と重なりの技法を通して日常は刷り直され、親しみやすさと空虚さを同時に帯びながら、見る側の視線そのものを問い返してくる。



1995 京都府生まれ
2019 京都市立芸術大学 美術学部 美術科 版画専攻卒業
2021 京都市立芸術大学 大学院美術研究科 修士課程 絵画専攻 版画 修了

2025 「チャリティ&オークション 安全な一日」(+1art/大阪)
2024「チャリティ&オークション 夢ではない」(+1art/大阪)
2024「PrintmakingⅡ」(ギャラリーマロニエ/京都)
2023「チャリティ&オークション 音楽」(+1art/大阪)
2022「チャリティ&オークション オノマトペ」(+1art/大阪)
2022 個展「量産と屈折」(KUNST ARZT/京都)
2021「チャリティ&オークション 10年後~」(+1art/大阪)
2020 個展「集団の分断」(KUNST ARZT/京都)
2019「A-Lab Artist Gate 2019 新鋭アーティスト発信プロジェクト」(あまらぶアートラボ/兵庫)



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Left:《ピアニカ》木版画、油性絵具 606x455㎜ 2026 Right:《コンクリートブロック》木版画、油性絵具 545x727㎜ 2025





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同時開催

3/18(水)ー28(土) STUCK³ー泥濘のキュビズム  菊池和晃 ▶︎

4/08(水)ー11(土)  森村 誠 ▶︎