村上ルミ MURAKAMI Rumi
[作家コメント]
今よりも遠い場所のことについて考えるとき、頭の中にあるものは、仮設の風景と、推敲された台詞、それは手作りの予想で構成されていて、お遊戯会の様な見た目をしています。
すぐに崩れてしまいそうなモヤのかかった想像と、こうなりたいという強い理想を、ひとつの舞台の様に組み立てました。
1年半後に出会い、友人になるキキが、新しい家の庭を案内してくれている場面です。
[自己紹介]
大きさや素材の異なる絵や、映像を使って、物語に登場するパーツの一つである様な姿と、物語や会話が次々と重なっていく場面を思い、制作に取り組んでいます。
(c)+ 1 art