ARCHIVE no.67
soft hope
2022
+1artでは、「やわらかい希望」をテーマにしたsoft hope シリーズを2020年から継続しています。 本棚に置けるアートというコンセプトから生まれた本シリーズの作品はすべて、このシリーズ専用のケースに作家によって収められ、文学全集のように本棚に収納できます。
第1期(vol.1〜10)は昨年で完結しました。今年から第2期が始まります。 それを記念し、新作を含め1〜2期の作品を一堂に会して 初のsoft hope展を開きます。
『soft hope やわらかい希望』について
ギリシャ神話によると、パンドラが箱を開けたら疫病などあまたの災いが飛び出し、箱の底には希望だけが残っていたとか。 ささやかな希望はじっとしてて見つけにくい。
新型コロナウィルスの感染拡大、ウクライナ侵攻、次々とうまれる困難にありふれた日常がかけがえのないものだと私たちは知りました。
「希望」は人間に不可欠です。
ただ、原理主義や帝国主義などのハードな希望は災いの元。 新たな日常にふさわしいのは、持続可能で多様性を認めるソフトな希望です。
+1 art
⚫︎作品はONLINE SHOPでもご覧いただけます
⚫︎会期中はsoft hope シリーズ全作品を送料無料(国内)でお届けします。