秋の雲
和紙、刺繍糸 No.34
野村由香NOMURA Yuka
[作家コメント] うろこ雲の向こう側から夕日がもれ、柔らかい色調が混ざり合った、ある秋の夕焼けの空を思い出しながら制作しました。 [自己紹介] 私は、日常のあらゆる状況が誰も気づかないようなゆっくりとした速度で変化し続けているということ、そして人間を含めた生き物がその中でどう時間を過ごすかということを、作品において凝縮し、再現しようとしています。
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