ARTOSAKA2021

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7/18〜20に大阪市中央公開堂で開催の ART OSAKA 2021 に出展します。 終了しました
*展示ブース 中集会室 M-25

出品作家
佐藤雄飛(版画) 田中広幸(立体)森 萌衣(日本画) ミコワイ•ポリンスキ(絵画)

●作品はONLINE SHOP でも販売しています


ART OSAKA web


SATO Yuhi it should be there

it should be there #早朝の部屋  380 x 290 mm 2021 シルクスクリーン、ステンシル、 アクリル板、アルミ製額、映像付


佐藤雄飛は、写真や3DCGで作った映像をハーフトーンに加工し、半透明のアクリル板にシルクスクリーンで刷ります。こうした一連のプロセスによる立体や平面によって、佐藤はイメージと現実の中間的な感覚を視覚化します。
3DCDによる作品には元映像が付属しています。



SATO Yuhi

佐藤 雄飛 SATO Yuhi

cv

1994 神戸市生まれ
2018 京都市立芸術大学 美術科 卒業
2020 京都市立芸術大学大学院 美術研究科 修了

2021 個展「隣人の生活」(+1 art/大阪)
2020 グループ展「VOR KUNST」 Van Der Plas Gallery (Van Der Plas Gallery/アメリカ・ニューヨーク)
2020 グループ展(MA2 Gallery/東京)
2020 個展「p/s/b/p/」(+2 gallery/大阪)
2019 グループ展 チャリティーオークション「小さいわたしたち」(+1 art/大阪)
2019 グループ展「複眼と対象のノード」(gallery @KCUA/京都)
2019 個展「佐藤雄飛展 心象風景とバスルーム」(ギャラリー16/京都)
2019 個展「見えない風景とアイデンティティ」(FORUM KYOTO/京都)
2019 グループ展「Stone Letter Project-石からの手紙#2」  (ESPAI NAU U / Escola Llotia Sant Andreu/スペイン・バルセロナ)
2019-2015 制作展 京都市立芸術大学
2018 全国大学版画展(町田市立国際版画美術館)
2018 グループ展「PORTO DI STAMPA 2018」(アートゾーン神楽岡/京都)
2018 個展「it should be there」(京都市立芸術大学・小ギャラリー)
2017 グループ展「Stone Letter Project-石からの手紙#1」 (宝塚大学 Gallery TI-ANGLE/兵庫)
2016 グループ展 「刷りかわり」 (HOTEL ANTEROOM ギャラリー9.5 (同時開催 元・崇仁小学校/京都)
2016 グループ展「1/9」 京都市立芸術大学・大ギャラリー

awards
第44回全国大学版画展 優秀賞、美術館賞
京都市立芸術大学作品展 奨励賞  
京都銀行美術支援制度 奨学生

public collection
町田市立国際版画美術館、 京都銀行




TANAKA Hiroyuki のの字ばかりの寂光土

のの字ばかりの寂光土 200 x 135x20 mm 2020 古書


田中広幸は、古書を素材に様々なオブジェを制作しています。本のページに印刷されている、ひらがなの「の」と行間だけを残して他を切り落とした《のの字ばかりの寂光土》、句読点と行間だけを残して表現された《木立の向こうの言語標本》など、形態あるいは物質としての文字の属性に関心を持つ田中の作品は、文字は意味を媒介する手段であるという私たちの思い込みを静かに揺さぶり、言葉の不思議な可能性をも気づかせてくれます。



TANAKA Hiroyuki

田中 広幸 TANAKA Hiroyuki

cv

1960 滋賀県生まれ
1982 滋賀大学卒業

絵画から出発し、その後、「言葉」「文字」のもつ「ひびき」「かたち」という独特の物質性に 興味を持ち、90年代半ばより古書を素材としたオブジェやインスタレーションを制作している。

個 展
2019 「EXISTING IN WORDS」(ギャラリー16/京都)
2018 「木立の向こうの言語標本」(日本画廊/東京)
2014 「CREATURES IN WORDS」(ギャラリー16/京都)
2013 「田中広幸 古書籍から繰り展げられるコトバと文字の世界」(伊丹市立工芸センター/兵庫)
2013 「言語標本。展」上記展覧会の平行企画(堂島リゾーム/大阪)
1985-1989、1995-2012(ギャラリー16/京都)

グループ展
2021 「紙の形態学 田中広幸・GUP-py」(+1art/大阪)
2020 「紙のオブジェ展」(ギャラリーランズエンド/兵庫)
2020 「箕面の森アートウォーク 2020」(箕面国定公園/大阪)
2019 「俳句×美術/伊賀上野 2019」(旧崇廣堂/三重)
2017 「俳句×美術 2017」(入交家住宅/三重、 鳳凰会館/兵庫、静思館/兵庫)
2016 「俳句×美術in篠山 2016」(旧後川小学校/兵庫)
2015 「岐阜おおがきビエンナーレ 2015 -日々の裂け目-」(IAMAS/岐阜)
2015 「こころを打つDM」(+1 art/大阪)
2015 「こだまの遠近法 田中広幸・野口ちとせ」(+1 art/大阪)
2013 「夏の思い出 森の夢 不思議ないきものたち」(ヤマザキマザック美術館/名古屋)
2013 「箕面の森アートウォーク 2013」(箕面国定公園/大阪)
2004 「版画を読む -画層と色層の冒険-」(文房堂ギャラリー/東京)
2002 「THE BOOK/鑑賞週間」(ギャラリー16/京都)
1988 「IBM びわこ現代絵画展」準グランプ(滋賀県立近代美術館/大津)
1984 「第6回ジャパンエンバ美術展」(エンバ中国近代美術館/兵庫)




MORI Mei オーダーメイドの窓

オーダーメイドの窓 727 x 606 m   2021 和紙、岩絵具、墨、胡粉、膠、金泥


森萌衣の描く日本画は、大胆な構図と細部の精密な描写が特徴です。胡粉を重ねた盛り上げ技法など伝統的な日本画技法を存分に取り入れた絵肌には画材の風合いが活かされています。



MORI Mei

森 萌衣 MORI Mei

cv

1996 京都府生まれ
2018 京都市立芸術大学美術科 日本画専攻卒業
2020 京都市立芸術大学大学院 美術研究科 日本画専攻卒業

2021 個展「シェルターの窓」(+1art/大阪)
2021 ART FAIR TOKYO 2021(東京国際フォーラム)
2020 art KYOTO 2020(京都国立博物館 明治古館)
2020 京都日本画新展 奨励賞・京都商工会議所会頭賞(京都伊勢丹美術館えき)
2020 京都市立芸術大学作品展 大学院市長賞
2020 グループ展「清澄な心、令和の祈り」(the terminal kyoto)
2020 KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペディションスタートアップ展 (京都市京セラ美術館東山キューブ)
2020 初個展「森萌衣展」(梅軒画廊/京都)
2020 チャリティーオークション「見えない世界」(+1art/大阪)
2019 seed山種美術館日本画アワード2019 奨励賞
2018 京都市立芸術大学作品展 奨励賞
2017 ホテルグランヴィア京都学生日本画作品展

awards
seed山種美術館日本画アワード2019 奨励賞
京都市立芸術大学作品展 奨励賞、大学院市長賞
京都日本画新展 奨励賞、京都商工会議所会頭賞
京都銀行美術支援制度 奨学生

public collection
京都銀行




Mikołaj seven shapes

Counterpoints ⅩⅤ 225 x 365 mm 2019 アクリル絵具、顔料、麻キャンバス


ミコワイ・ポリンスキは、音楽と視覚芸術の関係性をテーマに、平面や立体による独創的な空間を構築します。ドローイングやファウンドオブジェで空間を逆さまに構成したインスタレーション、自作の五角形の建造物と音のパフォーマンスなど、ミコワイ作品はいつも空間とともに完成します。



Mikołaj Poliński

ミコワイ・ポリンスキ Mikołaj Poliński

cv

1977 ポーランド、ポズナン市生まれ
2002 ドイツのDAAD奨学金を得てベルリン芸術大学大学院修了
2007 視覚芸術と音楽の関係性により博士学位取得
2011 Dr.habilitation取得
音楽と絵画やドローイングによる視覚芸術と音楽や音の関係性に関連したインスタレーションを多数展開。現在、ポズナン芸術大学教授。ポズナンとベルリンを拠点 に活動。

近年の主な展覧会
「DOOR OPENED FOR MOONLIGHT - 間 」(+1art/大阪 2018) 、 「19 Shades of Grey」(ムザレスカギャラリー/ポズナン 2019) 、 「5 movements」(+1art/大阪 2018) 、 「Utopia Pavilion - Ise」(伊勢現代美術館 2015) 、 「Alternative Views」(Haus am Lützowplatz/ベルリン 2015) 、 「Beyond Corrupted Eye」(Zachetaワルシャワ国立美術館 2012)、 他多数





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