7/18〜20に大阪市中央公開堂で開催の ART OSAKA 2021 に出展します。
展示ブース 中集会室 M-25
出品作家
佐藤雄飛(版画) 田中広幸(立体)森 萌衣(日本画) ミコワイ•ポリンスキ(絵画)
●作品はONLINE SHOP でも販売しています
it should be there #早朝の部屋 380x290mm 2021
シルクスクリーン、ステンシル、 アクリル板、アルミ製額、映像付
佐藤雄飛は、写真や3DCGで作った映像をハーフトーンに加工し、半透明のアクリル板にシルクスクリーンで刷ります。こうした一連のプロセスによる立体や平面によって、佐藤はイメージと現実の中間的な感覚を視覚化します。
3DCDによる作品には元映像が付属しています。
のの字ばかりの寂光土 200 x 135x20 mm 2020 古書
田中広幸は、古書を素材に様々なオブジェを制作しています。本のページに印刷されている、ひらがなの「の」と行間だけを残して他を切り落とした《のの字ばかりの寂光土》、句読点と行間だけを残して表現された《木立の向こうの言語標本》など、形態あるいは物質としての文字の属性に関心を持つ田中の作品は、文字は意味を媒介する手段であるという私たちの思い込みを静かに揺さぶり、言葉の不思議な可能性をも気づかせてくれます。